コーチングについて
みなさま、こんにちは!儲かってますか?
いやぁしかし、参りましたね。何が参ったのかというと、この地球上で私以外には誰も気がついていないと思うのですが、このブログの更新を忘れていたのです。というかこのブログの存在自体を忘れていたのです。ある日突然、ふと思い立って書き始めたこのブログですが、ある日突然、その存在を忘れてしまったのです。ホームページってどこに依頼して作ったんですか?という質問をいただいた際に、ホームページの存在を思い出したのです(ついでにブログの存在も)。ですのでまぁ正直に言うとその程度のアレなので別に参ってはいないのです。ちなみにこのホームページは自作ホームページでございます。この程度のホームページで良いのであれば作成しますので遠慮なくお気軽にご相談ください(ご発注お待ちしております!ブハハ!!)。とはいえこのブログももう何回目の更新になるのでしょうか。数えていないので分からないのですが、まぁ何回目かのブログになるのですがモチベーションを上げて書くぞ!と心に決めましたので、どうぞ今後ともご贔屓ください。
という事で、今回はコーチングについてお話していきたいと思います。
と、いうのも私はこう見えて毎月一回、他の一流中小企業診断士さんや一流社会保険労務士(社労士)さんと共にコーチング勉強会に参加させていただいているのです。ちなみに主催はいつかのブログでもお伝えした師匠のAさんです。Aさんについておさらいすると、Aさんは私の師匠(認可は得ていません。勝手に師匠と呼んでいるだけです)であり、仕事の量も質も日本ランカークラス・・・いや四国チャンピオンクラスであるというあの方です。話をコーチング勉強会に戻しますが、毎回毎回、参加者の皆さんの桁外れの洞察力や理論構築力に圧倒されており、私はなんて愚かなのだろうと気づき、考えさせられる貴重な機会をいただいているのです。他の方々がどれくらいスゴイのかというと、例えば私がステファンレコなら他の皆さんはホッキョクグマくらいでしょうか。もしくは私がサムグレコなら他の皆さんはアフリカゾウといったところでしょうか。あるいは私が藤岡弘、探検隊の隊員ならば他の皆さんはタランチュラといったところでしょうか。まぁよく分かりませんが雰囲気はそんな感じです。
で、コーチング勉強会では何をしているのかというと毎月1冊、課題図書的な本を各自で事前に読み込み、それを要約し発表するという感じです。例えば下のような感じですが、真の要約というよりかは私個人の解釈や表現も多く入れていますので、本にそんなこと書いてへんがな!!あぁん?おぉん?というご意見は皆さんの胸に秘めておいてください☆彡 決して表に出さないようにお願いしますネ☆彡彡
「他人に向けた希望は沈黙という事実によって失望に変わる。しかし、その失望は他人に向けるのではなく、発言を引き出せられなかった自分に向けるべきだろう。こだわりを発揮させられなかった自分に向けるべきなのだ。そうしないと永遠に失望し続けることになるからだ。失望を自らに向けることは自責の始まりとなり他責の終わりとなるだろう。
自分に何ができるのか、与えられることが当然だった時代では何ができるのかを考える必要はなかったのかもしれない。その時代は「答え=ゴール」を導き出し易かったのだろう。誰かが定めたゴールに最短で辿り着くために決められたことをし続けるだけで良かったのだ。その方向性はきっと正しかったのだ。しかし現代はそうではない・・・」
この時の課題図書は「安斎勇樹. 問いかけの作法 チームの魅力と才能を引き出す技術.2021. 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン」でした。大変な良書でしたので、是非皆さんもお読みになられることをおススメします。ちなみに「問いかけの作法」を読む前に「問いのデザイン」を読むことでより効果的に学ぶことができると思いますので、こちらもおススメしておきます。
で、コーチングを勉強し始めて、コーチングは士業のみならず経営者や管理職(例えば部長や課長など部下を持つ人)、親などの立場にある方々が学ぶべき学問?だと思うのです。そう思う理由を簡単に説明すると全てはモチベーションである、と最近感じるからです(最近です。一生そう感じるわけではありません。早ければ明日にでも違うことを感じている可能性は無きにしも非ずでございます。何のこだわりも無いところが素敵とよく言われますので、そういうことにしております)。モチベーションが湧けばアレコレ言わずとも自ら考え行動するでしょう。相手が行動するとなると、皆さんがするべきことは相手が正しい方向に進むようにマネジメントを行うのみです。これは皆さんのお仕事なのでモチベーション高く、頑張ってください☆
コーチングによって相手は前向きな何かに気づく。気づくことができるとそれを行動に移すことができる。気づきから行動まで一貫して自分自身で決定するため納得性があります。人は納得性が無いと行動しません。例えば道を歩いていて二俣道で知らないジジイ(愛着を込めてジジイと呼んでいます)にいきなり「右に行け」と言われたらどうでしょうか?私なら敢えて左に進むでしょう。ピーーーーーーーーーという放送禁止用語を発しながら左に進む方がほとんどだと思います(そんなことを言うのはお前だけやと思われた方は正しいです。いや、私もそんなことは言いません)。しかし、そのジジイ(愛着を込めてジジイと呼んでいます)が左に「う〇こ」が山ほど落ちてるから右に行け、と言うとなると話は全然変わります。この場合、右に行くことになるほど!という納得性が生まれるため人は流れるように、吸い込まれるように右に行くのです(う〇こだけに)。
下品な表現はさておき、行動には納得性が必要であると思うのです。まぁ厳密には無くても良いのですが、あれば尚良しということです。コーチングを学ぶことで自分にも、そして相手にも前向きな行動を促すことができるかもしれません。コーチングは結構、おススメです。私のように暇な方は一冊手に取ってみてもよいのではないでしょうか。
本当はコーチングの流れや理論などを紹介できればよかったのですが、疲れてきたので本日はこれくらいにします!では、またね!のちほど!