資格のおはなし②中小企業診断士編
みなさま、こんにちは!儲かってますか?
さて今回は前回のつづきです。何の話か覚えていない方は前回のブログをご覧ください。そこまでこのブログに興味ないぜ!!という方はこのまま読み進めてください。読まなくても良いので友人知人にこのサイトやブログをおススメしてくれるだけでも結構です。むしろ誰かに紹介してください!お願いします!!ブハハ!!!ということで話を進めます。
ざっくり前回のおはなしを振り返ると、中小企業診断士には独占業務がない!!ヒーーー!!!というおはなしでした。今回はそのつづきです。
他の国家資格(弁護士や公認会計士、社労士など)とは異なり、中小企業診断士には独占業務がないので無価値なのかと言えばそんなことは全くありません。中小企業診断士は経営全般に関する知識を有し、実務補習や養成課程という名の実戦を経た上で登録完了となるため、一定以上の知識と経験は有していますし経営者の味方であることは間違いありません。独占業務がないという事実を知りつつ長期間にわたって過酷な勉強を重ねてきたエキセントリックな集団が中小企業診断士であり、経営者の力になりたいという情熱だけで頑張ってきているといっても過言ではありません。多分。多分ですよ。人によりますけど。
そういうわけで経営や組織の運営などにお悩みの経営者の方々や、管理職の方々、これから経営者になろうと思っている方等で経営等に関する悩みがある方は是非、お近くの中小企業診断士さんへ相談してください。きっと力になってくれるでしょう。お金はかかりますけど。
それと経営全般の知識は有しているとはいえ中小企業診断士にも得意分野があります。たとえばわたしであればマーケティングや人的資源管理に関する施策と実行、そして通関や貿易に関する助言などです。銀行出身の中小企業診断士なら財務分析や資金繰り、製造業出身ならレイアウトの最適化、IT企業出身ならITシステムの導入など得意分野が違いますので、使い分けてみるのも良いかもしれません。とはいえ、やはりまずはお近くにいらっしゃる中小企業診断士に相談するほうが良いかと思います。他の中小企業診断士を紹介してくれたり自分で調べて対応してくれる可能性が高いと思います。中小企業診断士の皆さんは比較的良い人が多いような気がしますので、安心して話しかけてみてください。
今日は少し物足りなかったですかね?それくらいがちょうど良いのです。べったりいたら飽きてくるでしょう。
次回はわたしが保有するもう一つの国家資格「通関士」についておはなししたいと思っています!
では、またお会いしましょう!